刀剣乱舞住み分け問題ゲバゲバ

被害者になってぶん殴りたかった人たちと、そこに巻きこまれた人たちの記録。2016年9月、ツイッターを中心に起きたとうらぶ住み分け問題関連垢内ゲバ騒動について

淡々と記録するだけ



炎上参加者はきわめて少ない。炎上が起こるとネットは批判一色になり、すべての人から攻撃を受けているような気になるが、実際には炎上に参加して攻撃的なコメントを書く人はごくわずかである。


炎上のまとめサイト等で強い口調で非難する人は何度も繰り返しツイートしており、実際に当事者に直接攻撃する人はそのような多数ツイート者から現れると考えられる。


炎上事件での攻撃者がごく少数であることは実は有識者には知られていたことである。
熊本震災事件では平子理沙氏が支援金を送りその書類を貼ったところ売名行為だとして炎上したが、彼女は後に繰り返し書き込んでいたのはわずか6人だったとのべている(注6)。
2ちゃんねるの管理人ひろゆき氏は、2ちゃんねるでの炎上事件の実行犯は5人以下であったと述べたと述べている(注7)。
ジャーナリストの上杉隆氏は、靖国問題で自身のブログが炎上した時700を超える批判コメが着いたが、それを書いたのは4人だったという(注8)。


このように炎上事件の主役である攻撃者はきわめてごくわずかなのである。


ネット炎上の真実と解決策 / 田中辰雄 / 計量経済学 山口真一 / 計量経済学 | SYNODOS -シノドス-